2年制
男女
コンピュータとインターネットが生活の一部となり、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)などの新技術も実用段階に入った現代、IT技術を持つ人材が活躍するフィールドは無限な拡がりを見せています。本学科では、プログラミング、ネットワーク、セキュリティ、データベースを総合的に修得し、IT業界の代表的な職種であるシステムエンジニアをはじめ、インターネット社会に対応できるネットワークセキュリティに強いエンジニアなど、情報化社会を切り拓くITエンジニアを育成します。
就職に有利になる国家資格「基本情報技術者試験」の取得を目標とし、コンピュータシステムの設計・開発・運用やそれらを活用した情報戦略立案に関する基礎知識と技能を学習します。試験対策として、過去問題や模擬問題を集中的に行い、合格を目指します。
また、筆記や面接などの各種就職試験対策、社会人として必要となるビジネスマナーの実習なども行います。
1年次で幅広く学習した情報技術をベースに、プログラム開発やネットワークなどのより専門的な技術や理論を習得し、即戦力となるスキルを身に付けます。
また、基本情報技術者試験の上位検定となる「応用情報処理技術者試験」の取得、シスコ技術者認定資格(CCENT、CCNA)やオラクル認定Java試験など企業で評価の高いベンダー資格試験にもチャレンジできます。
※カリキュラムは変更する場合があります。
プログラム言語の特徴や要求分析・設計手法など、システム開発や運用業務に必要な知識を修得。
コンピュータネットワークについて、各プロトコルの仕組みや伝送技術などを修得。
コンピュータ資源を守るためのセキュリティ技術を理解し、企業における対策方法を修得。
Andoroidの基礎知識を学習し、基本的なアプリ作成方法を修得
業務をシステム化する際に必要となる経営戦略、会計関連、関連法規を修得。
標準的なアルゴリズムのパターンを理解し、フローチャート作成やトレースの演習を行う。
開発環境の構築や文法理解などの基礎から始め、実際にプログラムを作成しながらオブジェクト指向の概念を修得。
ネットワークで使用する主要なメディア(ケーブル等)の仕様と性能を理解し、接続形態を学ぶ。
リレーショナルデータベースを中心に、データの分析やモデル化の方法を理解し、SQLを使用したデータ操作の演習を行う。
それぞれのソフトを使いこなすとともに、資格取得も目指す。
Linuxを利用する上で必須となる基礎知識(各種コマンド・シェルの概念および基本機能など)を修得。
基本情報技術者試験をはじめとする国家試験や各種ベンダー試験に向けた徹底した対策を実施。
日本オラクル株式会社と提携し、Oracle Academyを導入しています。これにより、最新のオラクル製品や教材を学校で利用することが可能です。また、オラクル認定資格であるJavaプログラマ試験合格に向けて様々な支援を行っています。
就活は日々の積み重ねが大事!入学時から就職対策講座は始まります。