平成28年度より、実務経験ルートでの介護福祉士を目指す場合、国家試験受験資格に「介護福祉士実務者研修」修了が義務づけられました。介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の上位資格として介護者に求められる資格です。本校は、介護福祉士実務者研修養成校であり、総合福祉学科では在学中に全員が「介護福祉士実務者研修」を受講します。介護に関する知識・技術と、より幅広い利用者に対する介護提供能力の習得を目指していきます。
介護実習室をはじめ、充実の設備、環境でしっかりと学べます。
卒業後、実務経験3年を経て介護福祉士試験を受験できます。
現場で役立つ知識を身つけます。
みんなで協力する、というのも勉強の一環。
2009年の薬事法改正により、それまで薬剤師でなくては販売することができなかった薬剤の一部を「登録販売者」が販売できるようになりました。2015年7月、薬事法がさらに改正され、登録販売者に、キャリアアップのための実務経験期間・業務経験期間が設定されました。本コースでは2年次の8月に登録販売者試験を受験します。
医薬品基礎知識、医薬品とその作用、薬事法、健康管理学、栄養学、販売基礎など充実のカリキュラム。2年次の受験、合格を目指します。
実務経験、業務経験を積んでさらにキャリアアップをすることも可能!
公益財団法人日本レクリエーション協会公認指導者資格「レクリエーション・インストラクター」は、コミュニケーションの向上のために集団遊びを展開するなど、ゲームや歌、集団遊び、スポーツといったプログラムを企画・展開できる人材です。本校では、秋田県レクリエーション協会が主催するレクリエーション・インストラクター養成講習会を受講し、資格を取得します。
社会福祉の専門職としてのコミュニケーションの基礎能力を身につける授業を行っています。社会福祉は人と人とが関わり合い、人間関係を築いていく分野です。いかに相手の心の変化に気づき、受け止めていくのか、一人一人の受容力を深める知識を学んでいきます。
本校は、社会福祉のパイオニアとして、福祉分野に多くの卒業生を送り出してきた実績をもっています。卒業生は県内外で多数活躍しています。