今回紹介するのは、現在、情報システム科1年生が受講中「情報リテラシー」です。

情報リテラシーという語意は様々ですが、“情報機器の基礎を理解し、操作する能力”や“データを取り扱う能力”と扱われるのが一般的ですね。

授業ではキーボードの基本操作やブラインドタッチの習得を目指すのですが、普段使うのはスマホばかりでPC操作には慣れていないという学生も多く、「実はキーボード入力ができない…」という方もチラホラ。

実はこれ、専門学生や社会人としては、非常に困るんです！

なぜなら、プログラミングや文書作成などを行う際に、どんなプログラムを作ればよいのか…？どんな文章を作成すればよいのか…？なんてことに苦労を重ねて考えついても、それを入力するのにまた一苦労だなんて、勉強や仕事が嫌に・・・

なんてことにならないよう、入学からの数か月でしっかりとタイピングをマスターしてもらうのです。

ちなみに授業ではタイピングのほかに、OS（PCの基本ソフト）の実質的な標準であるWindows10の操作方法なども学習するので、ゼロからのスタートでもスペシャリストになるためのスキルを一つずつ身につけることができます♪